フォトフェイシャル ステラM22Photofacial
この度、フォトフェイシャル ステラM22 を導入いたしました。
フォトフェイシャルとは IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれる特殊な光を使用し、様々な肌トラブルを改善する光治療です。
フォトシルクプラスPhotosilk
当院導入以来、3,000症例以上を経て、いまだに新しい患者さんが増え続けている最も多くの方に支持されている美容機器です。人気の理由は特殊なレーザーのように照射したあと、じゅくじゅくした部位に一つ一つガーゼを貼って乾かしたりする手間がないこと。数回の処置でもしみやこじわや毛穴の開きなどに何らかの効果が出てくること。どんなに薄くなったしみでもエネルギー量を高めるとまだまだ反応が出ること。施術後の反応も少し火照ったり、ややひりひりするくらいで激しい痛みとかがないこと。他の施設のように全員一律で決まったエネルギーで照射し、いたずらに回数を重ねるのではなく、反応が少なそうであれば、思い切ってジュール数を上げてしまい、出来るだけ少ない回数で効果を上げようとすること、だと思われます。
初めての方は顔に塗るジェルの冷たさに驚くようですが、それでも途中でジェルが温まってしまうので、大量に冷たいジェルを追加します。初回はうぶ毛が燃えたりしますのでどうしても軽めに照射します。したがって、最低3回か4回は必要です。回数は多ければ多いほど効くようですが、ある程度で止める方もいらっしゃいます。やめたからと言って前よりしみが濃くなるわけではありません。ただどうしても日常生活上、紫外線にあたってしまいますので、一年もすると再びメラニン色素が少し増えてきて、せっかくきれいになったのが少しくすんできます。くすんできたタイミングで一年に一度、数回照射を維持療法で受ける方が多いです。
注意事項
- ※フォトシルク、アキュチップ等の光治療の場合、直近に日焼けしている人は色素沈着などの副反応が出ることがあるので施術出来ません。また肝斑に対する効果は明確でないためお勧め出来ません。
症例
照射前 | 照射後 |
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フォトシルクプラスとCDトレチノインのコンビネーション治療
どうしても問題になるのは肝斑と色素斑の中でもレーザーや光治療器などでとれないしみの存在です。とくに肝斑は一度、完全にとれても数日間で再発してきます。
肝斑であることが判明したならそのしみには強い光をあてないで、ごく弱めのエネルギーをあててメラノサイトを弱らせることに主眼を置きます。
症例
照射前 | 照射後 |
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